5月 20
所得控除のおさらい
icon1 タボ | icon2 所得控除いろいろ | icon4 05 20th, 2009| icon3Comments Off

今日は、今までお話してきた所得控除を、おさらいしたいと思います。

所得控除とは、簡単に言えば、所得税や住民税を計算するときに、
所得から差し引くことができて、課税されないもののこと。
所得控除は、税負担をなるべく公平にするのがその目的です。

また、一般的な所得控除は15種類。以下のとおりです。

1.医療費控除・・・病院に通院・入院したときの医療費が対象
2.配偶者控除・・・配偶者の収入が一定以下のとき
3.配偶者特別控除・・・配偶者の収入が一定範囲のとき
4.社会保険料控除・・・公的年金・健康保険料が対象
5.生命保険料控除・・・民間の生命保険料が対象
6.損害保険料控除・・・民間の損害保険料が対象
7.扶養控除・・・子供・老人を扶養しているとき
8.勤労学生控除・・・働きながら勉学しているとき
9.寡婦控除・・・夫と死別、あるいは離婚して単身のとき
10.寡夫控除・・・妻と死別、あるいは離婚して単身のとき
11.障害者控除・・・一定の障害のある人が対象
12.雑損控除・・・自然災害や盗難などで、損害があったとき
13.小規模企業共済等掛金控除・・・法律で定められた掛金を支払っているとき
14.寄付金控除・・・主に公的機関に寄付したとき
15.基礎控除・・・無条件で認められている控除

解りやすく言うなら、例えば、年収が同じサラリーマンのお家で、
夫婦2人だけの場合と、夫婦2人+小学生の子供2人がいる場合、
支払う税金がまったく同じだと不公平ですよね。

この場合、扶養控除が適用されて小学生のいるお家の税負担が軽くなります。
つまり、一定の条件を満たしていれば、所得から所得控除分を差し引き、
その分だけ税金が安くなります。